





(贈答にもおすすめ)

(贈答にもおすすめ)

項目 | 内容 |
---|---|
原材料名 |
脱脂加工大豆(国内製造又はアメリカ製造)、小麦、食塩、果糖ブドウ糖液糖、大豆/アルコール、調味料(アミノ酸等)※脱脂加工大豆の産地は、製造の年の3年前から2年間の使用実績順 |
アレルゲン情報 | 小麦・大豆 |
賞味期限 | 製造日より12か月 |
保存方法 | 直射日光を避け常温保存 |
項目 | 含有量 |
---|---|
エネルギー | 91kcal |
タンパク質 | 8.9g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 13.9g |
食塩相当量 | 15.4g |
YOUTUBE動画ご覧ください |
◆ 「吟醸」の誕生
― 終わりを覚悟し、生まれた始まり。 ―
30年ほど前、醤油業界は深刻な価格破壊に見舞われていました。
水より安く売られることもある現実。小さな蔵元である私たちも醤油の製造を辞める寸前の決断を迫られました。
「どうせ終えるなら、自分が美味しいと思える一本を残してから」
そう語った五代目・昭夫の覚悟が、吟醸のはじまりです。
ただ"美味しさ"のためだけに、試作と研究を重ねて生まれた吟醸。
その一滴は、やがて数々の賞を受賞し、未来へとつながる希望になりました。
◆ 「火入れ」が吟醸を創る
― 香り、味わいの芸術は、温度が描く。 ―
醤油には、400種類以上の香り成分が含まれていると言われます。
その"香り"と"味わい"を決定づけるのが、最終工程である「火入れ」。
この火入れで、その醤油の良し悪しが全て決まると言っても過言ではないほど、とても重要な工程です。
火加減や時間、加熱・冷却の温度変化――
そのひとつひとつを、蔵人が気温や湿度に合わせて繊細に調整しながら、香りを引き出します。
長年の積み重ねたデータと、五感を研ぎ澄ませた経験が融合する、熟練の技が必要とされます。
◆ 農林水産大臣賞受賞数・日本一の技術と感性
― 良い醤油に、確かな根拠を。 ―
全国の蔵から数百点が出品される全国醤油品評会。
その中で、選ばれるのはごくわずか――。
私たちの蔵は、そこで通算7度の農林水産大臣賞を受賞し、日本最多の記録を持っています。
そのうち「吟醸」は、6度の農林水産大臣賞を受賞してきました。
この数字の裏には、ひとつの覚悟があります。
30年前、「最後に、自分が本当に美味しいと思える醤油を造って終わろう」と始まった挑戦。
不確かな未来の中で、ただ"旨さ"だけを信じて積み重ねた年月が、この結果につながりました。
香り、色、味わい。そのすべてに、蔵人たちの技術と感性が込められた一滴。
評価され続けたこの味が、「吟醸」が"ただの商品"ではない証です。
◆ 料理人が選ぶ理由
― "控え目"が生む、深い余韻。 ―
本醸造吟醸は、高級有名料理店から、割烹、鮨、中華など多くの料理人から幅広く支持を受けています。
理由は、主張しすぎず、しかし確かに存在感を放つ"名脇役"であること。
脂のある魚もすっきり、素材の輪郭が際立つ。
調味料ではなく、「味を設計するための道具」として、プロが信頼を寄せる理由がここにあります。
◆ 五感で感じる、「良い醤油」
― 香り、色、味。五感でわかる"違い" ―
鼻にふわりと広がり、余韻まで心地よく残る香り。
赤みを帯びた透明感のある色。
その奥行きある味わいは、毎日の食卓に自然に溶け込み、飽きずに寄り添い続けます。
「ずっと隣にある」----
そんな存在こそが、私たちの考える"良い醤油"のかたちです。
◆ 吟醸が選ばれる、ワケ
―そのひとさじが、料理に呼吸を与える ―

吟醸は、自己主張せずに素材の魅力をそっと引き出す"名脇役"。
どんな料理にも自然に溶け込みながら、ふとした瞬間に香りとうまみの余韻が顔を出す----
それが、料理人たちが手放さない理由です。

吟醸の醤油を器に注いだ瞬間、ふわりと立ち上がる香り。
その一貫した工程の中に、余計なことはありません。
そして、口にしたあとも静かに続く、優しく深い余韻。
その「違い」を生むのが、最後の製造工程である"火入れ"です。
400種類以上あるとされる醤油の香り成分を、気温や湿度、仕込みの状態に合わせて絶妙に引き出す。
この火入れの技術が、主張しすぎず、でも確かに感じるうまみと香りを生み出します。
食材の個性をそっと引き立て、料理に静かな品を添える----
そんな味わいは、いつの間にか日々の食卓に溶け込み、ふとした瞬間に「これ、いいな」と気づかせてくれるのです。

味・香り・色のすべてにおいて、日本農林規格の中で最も厳しい「特級」を取得。
毎日口にするものだからこそ、品質にこだわりたい。
吟醸はその期待に、しっかり応えます。

全国醤油品評会にて農林水産大臣賞を6度受賞。蔵元としては7度の受賞で日本一。
それは一朝一夕ではなく、30年以上"美味しさ"に真剣に向き合ってきた証です。

気取らず、でも確かな違いを感じられる味わい。
体調や気分、季節が変わっても、飽きずに寄り添ってくれる。
日々の食卓をちょっと贅沢に変えてくれる、そんな存在です
🍳|レシピ |
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よくある質問 (Q&A)
