2011年4月アーカイブ

ine2011.jpg先日、ハウスに入れた苗がこんなに青々と育ちました!

真っ白だった芽の元気な緑色です!

夕方に写真を撮ったため、画像が少し変ですが、

この成長が、私に一つの勇気をくれた気がしました。

鳥害を防ぐ為、防鳥ネットを入り口に貼り付けているため入れないので、

今日はハウスの入り口の隙間からズームで撮影です。

後日、もっと接写した写真を貼れればと思います。

sakura2011.jpg

こちらは、自宅の前に咲いた桜です。まだまだ、わずか咲いたばかりで満開までにはもう少し

時間がかかりそうです!今日の宮城県加美町は曇りと強風。

晴れた日にでも、鮮やかな桜の写真お届けできればと思います!

なにはともあれ、今年も宮城に春が来てくれそうです!

感謝!!

 

それにしても、いつものカメラと違うため写りが全然ちがいうなぁ・・・。

 

仙台味噌醤油 今野醸造 HP http://www.e-miso.com/ 

無添加 仙台味噌 糀味噌 「あなたのために」の原料栽培

皆様、本当にいつも温かい応援の数々ありがとうございます!!

大震災があり、今年の味噌の原料作付けも一時は断念かと思われましたが、

お陰様で何とか開始できました!!本当にありがとうございます!!

早速、4/10より田植の準備が本格始動しました。

その様子をUPしますので、是非ご覧頂ければと思います!

narasi.jpg震災当日の3/11日に、水に漬け発芽の準備に入っていた、種もみです。

水分を乾かし、苗床に植えていく準備をしています!

天気も良く皆、すがすがしい一日を過ごしました。

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これが、発芽した米の種になるものです。見て解るように、先から白い突起物がでています。

これが、発芽の第一歩です。これを見た瞬間、なんだか嬉しくなりました。

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 フォークリフトで苗床の土を運び出します。苗床用(種の下に敷く土)2トン。

ふく土(種の上に敷く土)1トン準備しました。

これは、いわば、米の赤ちゃんのベビーベットに敷く、敷き布団と掛け布団です。

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この様に、土を種まき機械の上から流れるようにセッティングします。

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これが、種もみです。嬉しそうですね♪みんなこの日は本当に嬉しそうな顔をしていました☆

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これが、ひとめぼれを植えた苗床です。土の下に先ほどの種もみが植えられています。

元気に育ってくれよと心で願うばかりです。

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 種もみを植えた、上の写真の苗床は、さらに発芽しやすいようこちらのハウスに入れていきます。

下にある緑の箱状のものには、水が入っていて加熱することで水分が蒸発します。

その水分を逃がさず、温度を温めるためにハウスを締め切ります。

いわば、サウナというところです。

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 日付は変わり4/14です。

サウナ状態のハウスに入れ、4日後にはこのようなまで成長します!!

かなり、発芽し元気に育ってくれました。

今は黄色身をおびていますが、時間をかけ徐々に緑になっていきます。

しかし、米の苗は非常にデリケート。このまま外に放置すればすぐに駄目になってしまいます。

これから5月初旬の田植に向けてゆっくり成長させるため、急いでハウスに運びます。

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これが、発芽した苗です。米の先にあったあの白い突起物が4日でこんなに成長しています☆

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 さあ、苗床がハウスに運びこまれました。この日第一弾目とし、約1500枚の苗床をならべます。

このように、綺麗に整列させていきます。

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ある程度並べたら、上に白いシートをかけていきます。

先ほどもあったように、苗は非常にデリケート。

まだまだ、寒さの残る東北の気候と乾燥から苗を守るためかけていくのです。

ちなみに、このハウスは約50mlですので、シートも50mlになります。

東北はまだまだ寒いとはいえ、この日は晴天でハウスの中は非常に暑く、私も汗だくでした。

ここから、5月の初旬に開始する田植のときまで、水分や温度を管理し丈夫な苗に育つよう、

神経と手間と愛情を注いで育てていきます。

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ハウスに第1弾の苗を運んだ4/16。

次は、田んぼの手入れです。トラクターで東京ドーム○○倍の田んぼを全てならしていきます。

ちなみにトラクターの運転は当蔵元当主であり社長の昭夫です。

何日もかけ、田んぼをならしていく作業は、根気が勝負です。

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来月の米の田植後、6月には大豆の栽培が始まり。秋まで無事に育ってくれれば収穫となります。

それまで、蔵人は毎日、水田・畑を巡回し無事育つよう手をかけていきます。

当蔵元の栽培は、宮城県減農薬栽培認証制度を導入し、余計なものを使わず安心安全を追求

しています。

ですから、この原料栽培、相当な手間が掛かるのは本当のところです。

普通の味噌つくりと比べると、実際100倍近い手間や工程が掛かっているため、

はっきり言ってしまえば大変です。

しかし、当蔵元の信念と、最高の品質、本来の仙台味噌のあり方を追い求めるべく、

これから先も誇りと自信を持って後世に伝えていくつもりです。

原料栽培の様子は、後にHPに見やすくUPする予定ですのでこれからも、

是非ご覧いただければ幸いです。

最後に、震災後なんとかここまで来れたのは、暖かい応援や激励を頂戴しました皆様、

めげずに頑張ってくれた当蔵元の蔵人皆のおかげです。

絶対に、この原料を育て上げ、来年も美味しいお味噌に仕込み上げますので、

楽しみにお待ち下さいませ!!

本当にありがとうございました。 

 

今野醸造 ホームページ http://www.e-miso.com/ 

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倒壊した旧蔵と木小屋の片づけが進みました。

こちらの廃材は決して無駄にすることなく、薪ボイラーを設置しお風呂などの温水に再利用しようと計画しています。

片づけをしている中で、昔の職人の凄さを痛感しましたので書かせていただきます。

蔵はよく、土蔵(どぞう)と言われます。読んで字のごとく土でできているからです。

土蔵は、石の土台と竹を編んだものに、藁で編んだ縄で補強をし、土を塗りこみ造られています。

たったこれだけの骨組みで100年以上も建っていたことを想うと、昔の職人さんの技術力に感動しました。

しかも、片づけをしている間に壁は見る見るうちに、さらさらの土に戻ってゆく・・・。

しかも、竹の柵以外、中に混ざるものは藁の縄のみ。

本当にエコで丈夫な建物。先人の知恵と技にまさに脱帽でした。

先日4月8日深夜に起きた余震により、当蔵元が本日4月9日早朝まで停電となりました。

また、それに伴いヤマト運輸さんの集荷配送サービスも停止となりましたことで、

商品の出荷ができない状況となりました。

4月9日ご指定のお客様には、

商品到着ご指定日にお届けさせていただくべく、

急きょ、佐川急便さんにてセンター持ち込み配送とさせていただきました。

また、代引きでご注文いただきましたお客様にはご不便をおかけしますが、

郵便振り込み用紙を同封させていただいております。

本来であれば、まずはご連絡が先となりますが、停電による影響でご連絡ができない

状況となりました事深くお詫び申しあげます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

また、何かご不明な点等ございましたらお問い合わせいただければ幸いでございます。

この度は、ご迷惑おかけしまして大変申し訳ございませんでした。

 

(有)今野醸造ネット通販店長 今野浩嗣

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