今野醸造の紹介
当蔵元は、仙台市より北に位置する加美町(旧中新田町)にございます。
加美町は、奥羽山脈から吹き降ろされる雪と風による豪雪地域でもあり、
また、全国屈指の米処でもございます。
我々は、約400年以上昔の江戸時代よりこの地で農業を営み、
多くの穀物、作物を育ててまいりました。
明治三十六年に今野味噌醸造元とし初代蔵元当主「宇喜治」が
創業以来百余年、多くのお客様に愛され今に至ります。
初代宇喜治は65歳老いた体を駆使し、
はるか遠く先のまだ見ぬ私達に、蔵人として生きる道を残してくれました。
私達が追い求めるものは、「常に最高品質のみ」。
伝統技術や卓越した技法を基礎に、研鑽努力しております。
また、最高の味噌原料を求め、20年前より農業生産法人とし地元加美町にて
本格的に大豆と米の栽培を開始。
蔵人自ら原料栽培から仕込み蔵出しまで行う、全国でも非常に珍しい蔵元です。
白いキャンバスに絵を描くように醸し出す、それが私たちの味造り。
発酵は生き物相手、だからこそ一番必要なのは白いキャンバスなのです。
私たち、㈲今野醸造が他の味噌屋さんと違うところ |
①大地とともに、種まきからの味噌造り |
②原料栽培は「宮城県特別栽培認証」 |
③美味い味噌の決め手は「糀」!徹底された糀造り |
④積み重ねられてきた高い技術と、磨き抜かれたセンス |
⑤一番美味しいタイミングで蔵出しされる深い味わい ~熟成蔵出し~ |
⑥全国での数多くの栄光が品質の高さを物語る |
⑦私達は、白いキャンバスに絵を描くように味を造り上げる |